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大相撲「空き場所」の次は「休衆場所」? 鶴竜と稀勢、横審から休場の“お墨付き”で…

 横綱審議委員会(横審)が25日、両国国技館で定例会合を開いた。

 秋場所は3横綱2大関が休場。一部で“空き場所”と揶揄された。一人横綱の日馬富士の「11勝」での優勝は、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では3度目の最少記録だった。

 横審は全休した白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱に対し、万全の状態での出場を求めるという従来の姿勢を確認。北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は「九州場所(11月12日初日=福岡国際センター)には全員そろってほしいが、不十分なままではどうか。早くけがを克服し来場所以降に復帰してもらいたい」と寛容だ。

 特に、次に出場する場所に進退をかけると明言している鶴竜や、左肩などケガの回復に時間がかかる稀勢の里は、休場の“お墨付き”を得たことで、満を持して来年の初場所(1月14日初日=両国国技館)を目指すことができる。

 九州場所の前売りは10月7日から。もともと集客に苦労する場所だが、上位力士不在の“休衆場所”になる可能性もあり、ファンは慎重を期した方がよさそうだ。

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