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3横綱が奉納土俵入り 不祥事の式守伊之助は欠席

 大相撲初場所(14日初日・両国国技館)を前に9日、東京・明治神宮で新春恒例の奉納土俵入りが行われ、白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱がそろい踏みした。元横綱日馬富士の暴行事件が影を落とす中、観客は昨年より1400人少ない約2800人にとどまり、若手行司へのセクハラ行為が発覚した立行司の式守伊之助は欠席した。

 3横綱は厳粛に土俵入りを披露。北の湖と並ぶ史上1位の在位63場所目で、41度目の優勝を狙う白鵬は「いよいよ1年間が始まったという気持ち。一つ一つ積み重ねていきたい」と意欲を新たにした。

 他の2人は4場所連続休場からの再起を期す。昨年初場所後に横綱に昇進した稀勢の里は「また新たなスタート。いい1年にする気持ちで土俵入りをした」と引き締まった表情。鶴竜は「ここに来ると初心に戻る。支えてくれた人たちを今年は喜ばせたい」と復活を誓った。

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