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【編集局から】石井球団社長と老川オーナーは“江戸っ子コンビ” 巨人はやはり東京のチーム

 巨人の新春記者懇親会が10日に都内のホテルで開かれ、その席で昨年6月に就任した石井一夫球団社長と初めてお話しをさせていただきました。

 聞けば、東京・深川の生まれで「祖父の代まで老舗の足袋屋。力士や辰巳芸者(たつみげいしゃ)を相手に、採寸をした上であつらえの足袋をつくっていたんだよ」とのこと。

 深川を含む東京下町地区には昔から相撲部屋が数多く点在し、また、辰巳芸者とは江戸時代を中心に深川で活躍した芸者のことで、深川が東京の辰巳(南東)の方角にあったことからこの名があったそうです。「一番有名な辰巳芸者は、勝海舟の妻だよね」と石井社長は博識なところをうかがわせていました。

 「老川(祥一)オーナーは浅草(出身)だよ」とも。かつて、球団代表兼ゼネラルマネジャーの重職にあった清武英利氏(2011年に読売グループトップの渡辺恒雄氏に反旗を翻し解任。現フリージャーナリスト)のいつまでたっても抜けきらない宮崎弁も、それはそれで味わい深かったのですが、やはり巨人は東京のチーム。“江戸っ子コンビ”が牽引する今年のチームに期待したいと思います。(運動部・宮脇広久)

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