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【清水満 SPORTS BAR】松井秀喜さんとミスター ある日の“未知との遭遇”に2人の絆の深さを実感 (1/2ページ)

 日本の野球殿堂に続いて、米野球殿堂入りを期待された松井秀喜さん(43)だが、残念ながら選出されなかった。昨年11月に候補者が発表されたとき、「名前が入っただけでも名誉。1票でも入ったら驚き…」と話していた松井さん。米殿堂の重さを知るだけに、落選にも落胆はない。

 とはいえヤンキースなど大リーグで10年間で残した実績は米野球メディア、ファンの誰もが知っている。松井さんの軌跡は決して色あせません。

 そんな松井さんが巨人の臨時コーチとして2年ぶりに宮崎入り。2月9日からは師匠・長嶋茂雄さん(巨人軍終身名誉監督)と“共演”する。このオフ、球界の話題は日本ハム・清宮幸太郎一色…。巨人も話題不足のようだが、その時ばかりは盛り上がりそうです。

 ミスターと松井さん。2人の師弟関係の濃さは有名ですが、10年以上前のある日、2人の“熱き遭遇”を見たのです。

 都内のとある中華料理店。幸いにも当時、ヤンキースのバリバリ主軸だった松井さんと食事をする機会を得た。宴が盛り上がった頃、トントンと部屋のドアをノックする音が聞こえた。店の支配人が耳打ちしてきた。

 「監督がいらしているんですが、ちょっといいですか?」。店の支配人の後ろには何と長嶋さんがいたのです。当時、病から回復され、やっと外出する環境だったが、「松井の顔が見たくてね」。ミスターの元気な声が響きわたった。

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