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【小田幸平 ODAの第2捕手目線】日本ハム・清宮、“新人最多記録31本塁打”清原氏超えの条件とは (1/3ページ)

 日本ハムのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(18)が、本拠地・札幌ドームでのプロ初スタメンを豪快な打撃で飾った。2月28日の台湾プロ野球・ラミゴとの国際交流試合に「7番・一塁」で出場し、実戦初安打となる右中間フェンス直撃二塁打を放って、2打数1安打1死球。その長打力を実証した。新人としては、清原和博氏(50)が1986年に放った31本が最多本塁打記録。巨人、中日で捕手として通算17年間活躍し、清原氏と親交のある小田幸平氏(40)が清原超えの可能性と条件を指摘する。

 1万6471人が詰めかけた札幌のスタンドを、いきなり沸かせた。2回2死走者なしで1打席目に立った清宮は、ラミゴの先発左腕で米大リーグ通算92試合登板4勝の実績を持つダリン・ダウンズ投手(33)に対し、2ボールからの3球目、内角高めの138キロ速球を一閃。打球は右中間フェンスを直撃し、悠々と二塁に達した。

 「甘くはなかったですけれど、無我夢中でした。あんまり覚えてないです」

 初々しいコメントを残したが、小田氏はこの打撃に度肝を抜かれた。清宮がとらえたのは、「新人には長打どころか、手を出すこともできないはずの球」(小田氏)だったのだ。

 (1)左打者にとって、背中の方からボールが来るため恐怖感を覚える左投手(2)初球がすっぽ抜け、顔付近を通過していた(3)2ボール0ストライクで余裕のあるカウント。しかも見送ればボール-と手を出せない条件がそろっていたからだ。

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