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【江尻良文の快説・怪説】「中日は村田を獲れ」熱狂的ファンが提言、Aクラス入りに不可欠な打者

 熱狂的な中日ファンで知られる講談師の一龍斎貞花氏(79)が自ら発行する『ドラキチ貞花のドラタイムズ』最新号で、独立リーグのルートインBCリーグ・栃木に入団した村田修一内野手(37)獲得を熱望している。

 「キャンプのファン、メディアの多さ、正に松坂様様。年俸千五百万、元どころか、お釣りが。松坂なかりせば、報道がどんなに少なかったことか」と松坂獲得に踏み切った球団の英断を絶賛。

 その上で「Aクラス入りが大命題ならば」、補強第2弾として、昨季限りで巨人を自由契約になり、NPB復帰を望んだもののオファーがなく、当面栃木に身を置く村田の獲得を提言している。

 「クセがあるというが、中村紀も獲り、拾ってもらった恩義に活躍した」という過去の成功例も挙げ、村田の商品価値をこう評価する。

 「中日の打者の中で村田を上回る打者はいますか。村田は当初代打出場ながら、14本塁打、58打点。唯一上回るゲレーロ(昨季35本塁打、86打点)は巨人へ。ビシエド、福田は18本、49打点…村田代打でひと睨みすれば若手投手はふるえ上がる。交流戦パ主催試合は指名打者」

 昨季はセ本塁打王を獲得したゲレーロがいてもなお、チーム打率も、チーム本塁打も、チーム総得点もリーグ5位に終わった貧打を解消し、指名打者のあるパ球団主催の交流戦ではさらに存在感を発揮する男と見込んでいるのだ。

 同時に『ドラタイムズ』紙上では、中日が過去に、戌年と冬季五輪開催年に好成績を収めたことが多いというデータを紹介。両方がそろった今年、村田まで獲れば、5年連続Bクラスからの脱出は間違いなしと確信している。(江尻良文)

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