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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「失敗」》大谷に学んだ前向きな生き方

 そろそろ「中堅社員」と呼ばれる立場になるが、毎日「失敗」だらけだ。恥ずかしながら、特に多いのは、新聞業界で“赤字”と呼ばれる誤字などのケアレスミス。取材対象者の固有名詞、年齢に数字のデータ。何度も確認したつもりでも、直らないのが現状だ。

 誰にでも失敗はある。失敗は成功のもと。失敗を生かして、成功に変えるのが一流選手だと思う。日本ハム時代、取材する機会に恵まれた米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(23)もその1人だ。

 日本球界では、異例ともいえる投打二刀流の挑戦。順風満帆だったわけではないが、大谷が落ち込む姿を見たことがない。どんな窮地に追い込まれても「いい経験だったと思います」と前向きなコメントを発していた。そして、次の機会には期待以上の活躍を見せてくれた。

 その分、影の努力は惜しまない。誘惑に負けず、野球と向き合ってきた。チームメートとご飯に行く際は1軒目まで。買い物は主にネットショッピングで済ませた。休日は、休むことなくウエートトレーニングを行い、風呂場では野球漫画を読んでいたという。

 米大リーグ移籍後も同じ。開幕前の練習試合では、投打ともに結果が出ず。二刀流に否定的な声も挙がったが、投げては開幕2連勝、打っては3試合連続本塁打と規格外の活躍。全米を熱狂の渦に巻き込んでいる。

 取材対象者から学ぶことは多い。失敗を生かせるよう努力を重ねたい。(A)

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。4月のお題は「失敗」です。

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