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エンゼルス・大谷、左腕から技あり先制V打 「一打席一打席、内容は濃かった」

 エンゼルスの大谷翔平(23)が11日(日本時間12日)、レンジャーズ戦に「8番・DH」で先発し、先制の左前適時打を放って3打数1安打、1四球。初めて左腕相手に先発したが、技ありの一打でチームの4連勝に貢献した。打率は・364。試合は7-2だった。

 日本では苦にしていなかった左投手にメジャーではやや戸惑う様子もあったが、この日の1打席目は落ち着いていた。相手先発は技巧派左腕のムーア。

 2回2死一、二塁から、2球目の91マイル(約146キロ)の直球が甘く入ってきたところを見逃さず、逆らわずに三遊間へはじき返した。試合前まで右投手には・467の高打率を誇っていたものの、左腕には4打数無安打と好結果が出ていなかっただけに、うれしい一打となった。

 大谷の先制打で勢いづいた打線は着実に得点を重ねて快勝。絶対本命のアストロズを抜いて地区(ア・リーグ西)首位に躍り出る快進撃。大谷のその後の打席は見逃し三振。投直、四球だった。

 「あまり(左投手に)苦手意識はないが、(2打席目は)無死三塁で三振し、良くない打席もあった。一打席一打席、内容はすごい濃かった」と大谷。

 珍プレーもあった。

 四球で一塁塁上にいた大谷は、日本ハム時代に同僚の救援右腕マーティンから再三牽制球を投げられ、一度はアウトと宣告されたが、チャレンジしてセーフに判定が覆った。しかし、直後にまた逆をつかれて今度はタッチアウト。大事な右腕を伸ばしたが返りきれなかった。

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