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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】アプローチの距離感を合わせるには? 小さく上げて大きく振る (1/2ページ)

★(3)平石武則

 アプローチの距離感が合わないという方の打ち方を見ていると、「それも当たり前」と思ってしまうことがあります。

 その打ち方とは、バックスイングは大きく、フォロースルーは小さいスイングです(写真[1][2])。アプローチなので、距離的にもそんなに大きなバックスイングを取る必要がないのに、なぜかフルショットのように大きく振り上げ、ダウンスイングからインパクトで減速しながらボールを打つ。極端なケースになると、インパクトでヘッドを止めてしまう人もいます。残念ながらこのような打ち方だと、最終的に手の調整が必要になってしまうので、距離感が合わないのはもちろん、ショット自体も安定しません。

 ここまでの説明で分かるように、距離感を合わせるためには、バックスイングは小さく、フォロースルーは大きく振り出すスイングをしなければいけません(同[3][4])。大きく振り出すといっても、振り回せと言っているわけではなく、ヘッドの動きを止めないで距離感を考えながらクラブを振り出していく。そうすれば、距離感のイメージが出しやすくなります。

 もうひとつ、アプローチのレッスンをすると、「ボールをどこに置けばいいのか?」という質問をよく受けるのですが、これに関しては、自分がコンタクトしやすい場所に置けばいいでしょう。右に置いても左に置いても自由。ボールの位置が重要なのではなく、自分にとって当たりやすい場所かどうかが重要なのです。

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