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エンゼルス・大谷、満塁走者一掃初三塁打 初敬遠も「あっ、そうか」

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は12日(日本時間13日)、敵地でのロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発。7回に満塁走者一掃のメジャー初三塁打を放ち、チームは7-1で快勝した。5連勝(11勝3敗)でア・リーグ西地区の首位をキープ。大谷は4打数1安打、3打点だった。打率は・346。

 相手先発はメジャー92勝の右腕、イアン・ケネディ(33)。2011年には21勝を挙げた好投手で、今季は2試合に先発して1勝0敗、防御率0・75、13三振を奪っていた。

 大谷は2回の第1打席で内角攻めの後、外角いっぱいの速球を見逃し三振。4回は左飛。6回2死二塁では初敬遠。申告制敬遠が初体験だったため、「あっ、そうか」と一塁に歩いた。

 圧巻の一打が飛び出したのは7回の第4打席だった。5番カルフーンの2点タイムリーで3-0とリードを広げ、さらに2死満塁で、マウンドには3番手右腕マウアー。

 大谷は内角を攻められ、1-2と追い込まれたが、4球目、97マイル(156キロ)の内角高めを振り抜くと打球はライナーで右中間を破った。厳しい攻めに対応し、俊足を飛ばして一気に三塁に滑り込んだ。

 9回の第5打席はクローザーのヘレーラに対して三ゴロだった。大谷は「(三塁打は)何とか前に飛ばせて、追加点がとれてよかった。凡退した打席も当たりはまずまずだった。チームのいい雰囲気の中でヒットを打たせてもらっている。しっかり下位打線の役割を果たしたい」と語った。

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