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大谷、3勝目ならず 右手指のマメ悪化 MLB公式サイトに異例「攻略法」も (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は17日(日本時間18日)、本拠地アナハイムでのレッドソックス戦に開幕3連勝を懸けて今季3回目の先発マウンドに上がったが、得意のスプリットの精度が悪く、2回4安打3失点。右手指のマメが悪化し、66球でKO降板、メジャー初黒星を喫した。試合は1-10だった。大谷の登板で平日にもかかわらずチケットは異例の完売となったが、ファンを失望させた。

 初回、先頭のベッツにフルカウントからの7球目、97マイル(156キロ)の低めの速球を左翼スタンドに運ばれた。悪い球ではなかったが、好調のレッドソックスを牽引する1番打者に技とパワーを見せつけられた。1死後、3番ラミレスに中前打されたが強打のマルチネスをスライダーで見逃し三振。デバースを三邪飛で追加点を防いだ。

 しかし、2回もピリッとせず、1死から7番ブラッドリーに右前打、8番バスケスに四球のあと、9番ホルトは直球で詰まらせたが、左前適時打を許した。1番ベッツに四球でなお1死満塁とされ、2番ベニンテンディに左犠飛を打たれた。

 初めてのナイターで気温が低く、湿度も27%。盛んに指先に息を吹きかける仕草をした。スプリッターの制球がままならず、フルカウントが6回あった。

 中6日で先発するはずだった15日のロイヤルズ戦が悪天候で中止となり、中8日と登板間隔が開いた。スライダーはまずまずだったが、速球は抜けることが多かった。球団は大谷の降板後、「右手の指のマメが悪化したので降板させた」と発表した。

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