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大谷、球宴二刀流あるか? 「見たい!」ファン、関係者で期待の声高まる

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)の投打での活躍で、「オールスター戦(7月17日=日本時間18日、ナショナルズ・パーク)で二刀流を見たい」との声が米国のファン、関係者の間で高まってきた。このままの活躍であれば投打のどちらかで選出の可能性は十分だが…。

 米スポーツ専門ブログ「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「今年初めてオールスターに出場しそうな10人の選手」のトップに大谷を挙げて、「ここまでの活躍と、彼が野球というスポーツに与えた新しいイメージのおかげで、彼を見たいというファンが殺到することは必至だ。オールスターに選ばれるかどうかではなく、どんな起用法になるかだろう。投手でも打者でも十分通用する。あとはア・リーグの監督がどう起用するかだ」とした。

 すでに全国紙USA TODAYの看板記者ボブ・ナイチンゲール氏も、自身のツイッターで「オールスター戦に投手とDHの両方で選ばれるのでは?」と発言している。二刀流での出場を期待する声もある。

 大リーグのオールスター戦は2010年の規定変更で、全試合で指名打者(DH)制が採用されることになった。それ以前は、ア・リーグ球団の本拠地開催の年のみの採用だった。今年はナ・リーグのナショナルズの本拠地ワシントンでの開催であるため、規定変更前であれば投手として打席に入る“リアル二刀流”も可能だったが、現在は、投手かDHかどちらかで出場するというのが現実的な筋書きとなりそうだ。

 投打のどちらが見たいかという問題だが、7月17日は火曜日。現在、大谷は投手として日曜日の先発登板で回っていることを考えると、ソーシア監督がオールスターでの登板は回避させる公算が大きいだろう。ただ、オールスター戦は年に一度の祭典。このまま大谷が二刀流で活躍を続けてファンの要請が高まった場合、将来的には米オールスター戦での二刀流が実現する可能性はあるかもしれない。

 エンゼルスは8日(同9日)から交流戦のロッキーズ2連戦。敵地(コロラド)でDHがないため、大谷の出場は代打などになりそうだ。

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