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ハリル氏、名誉毀損で日本サッカー協会を提訴へ

 ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場するサッカー日本代表監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏(65)が日本サッカー協会を相手取り、名誉回復を求めて民事訴訟を起こす方針であることが10日、明らかになった。5月中に東京地裁に提訴する。

 同氏は2015年3月に監督に就任し、6大会連続6回目のW杯出場を決めたが、開幕を6月14日に控えた4月7日に、「コミュニケーション不足」などの理由から解任された。

 同氏は解任にショックを受けており、名誉毀損(きそん)による謝罪を求め、裁判を通して解任理由の詳細を知ることが目的。賠償金や慰謝料の請求を目的にした訴訟ではないという。

 同氏側は日本サッカー協会へ解任の経緯、理由の説明を求めていたが、10日までに返事がなかったことから質問状を送付した。国際サッカー連盟(FIFA)の仲裁機関に訴えることも検討している。

 日本サッカー協会は「(質問状は)確認していないので、現時点では回答は控えさせていただきます」とコメントしている。

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