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【福島良一 メジャーの旅】メジャー「2番最強説」に早くも名を連ねた大谷 (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が2番打者で出場した。大リーグでは伝統的に最強打者が3番を打ち、伝説の本塁打王ベーブ・ルース(ヤンキース)も3番を務めたが、最近は最強打者が2番を任される時代となった。

 1990年代のマリナーズは2番アレックス・ロドリゲス、3番ケン・グリフィー・ジュニアという打順。のちに通算600本塁打以上を量産する強打者2人を連続させた超攻撃型オーダーだ。ただし、最初はA・ロッドのスランプ脱出が目的だった。

 2001年のカージナルスは大砲マーク・マグワイアが2番打者で出場。1998年に前人未到の70本塁打を放ったスラッガーに多く打席を回し、ホームランを量産してもらうのが狙いだった。同時に投手の打順を9番から8番に繰り上げた。

 2004年、ヤンキースは日本での開幕戦で本来5番の松井秀喜を2番に起用。東京ドームで松井を1打席でも多く立たせる意図があり、開幕2戦目に凱旋アーチ。その年はレンジャーズから移籍したA・ロッドも再び2番打者で出場した。

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