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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「山」》五輪新種目の都市型スポーツのスケートボード 「山に囲まれた場所」で育った17歳が優勝 (1/2ページ)

 2020年東京五輪の新種目に採用されたスケートボード。13日、東京都足立区のムラサキパーク東京で2回目となる日本選手権が行われた。スケートボードといえば、都市型スポーツのイメージが強いが、男子で優勝したのは、「山に囲まれた場所」で育った17歳の池慧野巨(いけ・けやき)だった。

 13日に行われたのは東京五輪で実施される2種目のうちの「ストリート」。街中にあるような階段や手すり、壁や坂道、ベンチなどの障害物を利用し、さまざまな技を繰り出していく。技の難易度や完成度、オリジナリティーなど全体の流れを見て、審査員が総合的に採点する。今回は、選手が1分間の演技を2度行い、高い方の得点が採用された。

 優勝した池は「(住んでいる)大阪は遠いので、東京に来るのが面倒だった」と当初は出場を渋っていたが、父親に勧められて締め切りぎりぎりでエントリー。予選を1位で通過すると、決勝でも大技を決めて見事、頂点に立った。

 池は、小学1年の時に父親の知人がスケートボードを所持していたことから「暇だったので、遊びがてら始めた」という。当時、住んでいた和歌山県内は「超絶、田舎。山に囲まれた場所だった」と振り返る。スケートパークの場所は、自宅から車で約40分と遠い場所。このため、自宅の庭に簡単なコース作って、練習を重ね、実力をつけた。スケートボードは、五輪種目に採用されて以降、注目が集まっている。「これから(スケートボードは)もっと有名になると思うので、今後、大会で活躍していきたい」と誓った。

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