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香川を斬れるか!? 西野監督の“器”はそこでわかる サッカー日本代表、ガーナ戦合宿スタート (1/3ページ)

 サッカー日本代表は21日、キリンチャレンジ杯・ガーナ戦(30日=日産ス)に向けた合宿を千葉県内で開始した。ガーナ戦翌日の31日に発表されるW杯ロシア大会最終メンバー(23人)への絞り込みもいよいよ佳境。焦点は、2月に左足首を痛めた影響を引きずるエースナンバー「10」、香川真司(29)=ドルトムント=を斬れるかどうか。ハリルホジッチ前監督の電撃解任を受けて就任した西野朗監督(63)の“器”は、そこでわかる。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 就任後初練習の21日。西野監督は練習の進行を手倉森誠コーチ(50)に任せ、自分は一歩引いて見守るスタイルを取った。「日差しに耐えられるかな」とジョークを飛ばす余裕も。選手たちもハリルホジッチ前監督時代には自室から出ることを禁じられていた「昼休憩」中に自由行動を許可されるなど、和やかなムードに包まれた。

 ただし、この男だけは目の色が違う。香川だ。「香川真司としてやるだけだと思う。僕はその誇りを持ってやる」と語気を強めた。

 W杯ロシア大会(6月14日開幕)を戦う最終メンバーは23人。ガーナ戦へ向けて招集された27人のうち、4人が落選する。バランスから見ると、現時点で12人を占め、だぶつき気味のMF陣が減らされるのは確実。特に香川は崖っぷちにいるといっていい。

 ■左足首の故障

 2月10日のハンブルガー戦で左足首を負傷。今月12日のホッフェンハイム戦でようやく復帰したものの、15分余りのプレーにとどまった。香川本人は「けがは全く問題ない」というが、試合勘をどこまで取り戻せるかも不透明だ。

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