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日大アメフト部・20歳、宮川泰介選手の勇気に称賛の声 自身の弱さ認め…危機管理専門家「本人の名誉回復につながった」 (1/2ページ)

 悪質な反則タックルで関学大のクオーターバック(QB)にけがを負わせ、22日の会見で謝罪した日大アメフト部の宮川泰介選手(20)。監督やコーチの指示を暴露した一方、自身の反則行為を謝罪する姿勢を貫いた。その勇気を称賛する声も多く、危機管理の専門家は「名誉回復につながった」と評価する。

 「指示があったにしろやってしまったのは私なわけで、人のせいではなく、やってしまった事実がある以上、反省すべき点だと思う」

 宮川選手は反則行為をしてしまった自分の弱さを認め、謝罪した。「追い詰められていたので、やらないという選択肢はなかった」と断言した上で、「少し考えれば自分がやったことが間違っていると前もって判断できたと思う。そうやって意識を持つことが大事だと思った」と述べた。

 前監督や日大側が説明責任を果たしていない点や、今後の指導のあり方など、誘導尋問気味の質問にも「僕が言える立場ではない」と答えるに留めた。「アメフトを続けてもいいのでは」との質問にも「権利はない。この先やるつもりはない」と態度は一貫していた。

 負傷した選手が所属する関学大アメフト部の鳥内秀晃監督も「話してくれた内容は非常に具体的だったので真実を語ってくれたと感じた」とコメントした。

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