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大谷、二刀流完璧なだけに「もったいない」「いずれ行き詰まる」の声 ファン投票はDH登録、VSマー君も話題 (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は23日(日本時間24日)、敵地でのブルージェイズ戦に「5番・DH」で先発。第1打席は、相手先発右腕アーロン・サンチェス(25)に対して空振り三振。今季2勝4敗、防御率4・47という若手長身投手の投じた外角高めの速球にバットが空を切った。第2打席は四球、第3打席は左飛に倒れ、第4打席も好機で見逃し三振に終わった。しかし九回の第5打席では1死満塁で中前へ弾き返す2点適時打を放ち、試合を振り出しに戻す活躍を見せた大谷。次の打者、シモンズの打席ではメジャー初盗塁も決め、チーム5点目のホームを踏んだ。

 大谷の投打の実力に疑念を投げかける声はすっかりなくなったが、それだけに二刀流はもったいないという声も上がり始めている。

 米スポーツ専門局ESPNは「大谷の二刀流挑戦はうまく稼働しているというレベルではなく完璧だ。ただ、二刀流を続けることで投手としての価値が30~40%損なわれ、打者としての価値も60~70%損なわれている。大谷は世界一の宇宙飛行士にも、世界一の潜水艦の艦長にもなれる。だが、それを同時にこなすのは難しい」と指摘した。

 大谷の二刀流が大リーグでも成立することは証明されたのだが、投打ともに一流の成績を残すのは簡単ではない。現在の週1試合登板、その前後2試合休養という日程だけでは、成績が伸びず、いずれ二刀流が行き詰まるというのである。二刀流論争は今後も続くだろう。

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