記事詳細

大相撲名古屋場所に異変…連続満員御礼に黄信号

 大相撲名古屋場所(7月8日初日=愛知県体育館)に異変が起こっている。

 チケットが5月24日に発売されたが、今月4日現在、2、3、4、5、10、11、12日目のマス席A(4人で4万6800円)、同B(4人で4万2400円)に空席があり、イス席A(4900円)も3、4、5、10日目は残っている。

 担当者は「昨年は発売初日に完売。今年はまだ売っていて、すぐ完売する感じではありません」と説明。まだ初日まで1カ月以上あるとはいえ、昨年初場所後に稀勢の里が横綱になってからは、即日完売が当たり前。昨年の名古屋場所の前売りは、わずか2時間で15日間分が売り切れただけに今年は出足が遅い。

 昨年は若貴フィーバーの1996年以来21年ぶりに全90日満員御礼。今年の初、春、夏場所も連日札止めで、一昨年九州場所4日目から147日連続満員御礼を継続中(最長記録は97年夏場所2日目までの666日)だが黄信号がともった。

 7場所連続休場中の横綱稀勢の里が進退をかけて土俵に上がれば盛り上がるだろうが、4日の朝稽古を休むなど出場は微妙。名古屋を回避し、秋場所で勝負をかけるのではないかとの見方も強いため、購入に二の足を踏んでいるファンが多いのかもしれないが、人気が陰り始めた感も否めない。初日までにどんな動きをみせるか注目される。

zakzakの最新情報を受け取ろう

関連ニュース