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日大アメフト部・内田前監督によるパワハラ魔の手は系列高校にも? 有力選手流出でグラウンド出禁、さらに…  (1/2ページ)

 田中英寿理事長(71)と常務理事を辞任した内田正人アメフト部前監督(62)ら運動部出身者が牛耳ってきた日本大学で、理不尽な上意下達とパワハラ体質を示す新事実が夕刊フジの取材で明らかになった。日大の体質を嫌った系列高校アメフト部の有力選手が別の強豪校に進学したところ、同部が日大の練習グラウンドを使用できなくなっていたことが複数の日大関係者の証言で分かった。

 日大選手が悪質タックルをした関西学院大学との定期戦から6日で1カ月。内田前監督と距離を置くOBが結成した「有志会」は全国のOBに呼び掛け、新たな監督、コーチ候補のリストアップ作業を進めている。

 フェニックスの再生には「脱・内田」が不可欠だ。5月29日の関東学生連盟の会見でも、内田氏が「結果を出さなければ干すぞ」などと狙った選手に重圧をかけていたことが公表された。

 選手もコーチも「絶対服従」で、「白いものも黒といえば黒」という内田氏の威光は大学のみならず日大の系列校にも及んでいた。

 関係者によると、ある系列高校のアメフト部は東京都世田谷区にある日大の練習グラウンドを使っていたが、数年前に選手の一部が「内田フェニックスには行きたくない」といった理由で日大と同じ1部リーグに所属する別の大学に進学した。すると「有力な部員の流出に憤慨した内田前監督らの指示でグラウンドの使用禁止が決まった」(関係者)という。

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