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【田代学 ダッグアウトの裏側】ブルワーズ首位の“原動力” 24歳左腕リリーバー、ヘイダーの魅力 (1/2ページ)

 5月はついに1度も連敗がなかった。米大リーグ、ブルワーズがナ・リーグ中地区首位で6月を迎えた。60試合を終えて(現地4日時点)、ナ・リーグ最高の勝率・617(37勝23敗)を誇っている。

 「日替わりで、いろいろな選手が活躍している。各選手がそれぞれの仕事を果たしている結果だ」と、2015年途中から指揮を執るクレイグ・カウンセル監督(47)も確かな手応えを口にしている。

 快進撃の原動力は救援陣。中でも脚光を浴びているのが24歳の左腕、ジョシュ・ヘイダー投手だ。昨季メジャーデビューを果たした背番号71は、4月30日のレッズ戦で一気にその名が知られるようになった。

 7回1死走者なしから2回2/3を投げ、打者9人に対し8奪三振で今季4セーブ目。セーブが公式記録となった1969年以降、3イニング以下の投球回数で8三振以上を奪ってのセーブは史上初だった。

 マイナー時代は先発投手だっただけに、イニングをまたいで投げられるのが特長。今季登板した20試合のうち16試合で1イニング以上投げているため、投球回数は34回1/3に達している。身長190センチでスリークオーターから投げる直球は150キロを超え、スライダーも武器。今季奪三振数は69と投球回数の倍をマークしている。

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