記事詳細

阪神、株主総会にヤキモキ… 株主から猛批判された年も

 阪神は11日のロッテ戦(甲子園)を雨で流し、今季すでに8試合が中止。今後の日程がタイトになるだけに、金本知憲監督(50)は「多いわな…」と表情を曇らせたが、天候以上にチームをヤキモキさせているのは、13日に大阪市内で開かれる親会社「阪急阪神ホールディングス」の定時株主総会だ。

 例年ユニホーム姿の熱狂的虎党株主も来場。チームが低迷していれば、ヤリ玉にあがることも珍しくない。2012年の総会では、推定年俸4億円の城島健司、同2億円の小林宏両選手がそれぞれケガと不調で機能せず、株主が「不良債権を抱えているようなもの」と猛批判し当時の球団トップが陳謝した。

 すでに阪神電鉄サイドは連続試合出場記録が止まった鳥谷、不振で2軍降格中のロサリオについての想定問答を準備。それ以外の質問にはアドリブで答えるという。12日の日本ハム戦(札幌ドーム)に敗れれば、リーグ最下位に転落する可能性もあるが、「それでも借金3。厳しい声が出るかもしれないが、慌てることはない」と関係者。

 「6年前は補強重視だったが、今は育成と併用しているので風当たりは弱い」と対応に自信をうかがわせる。果たしてどうなるか。(山戸英州)

zakzakの最新情報を受け取ろう

関連ニュース