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日本、雪辱の金星 長谷部「ハーフタイムに持ち直して結果を出せた」 (1/2ページ)

 【サランスク=小川寛太】第6日の19日は、1次リーグH組の日本が初戦で前回8強のコロンビアと対戦し、2-1で勝った。日本は香川(ドルトムント)大迫(ブレーメン)らが先発。前半6分、香川がPKを決めて先制し、この反則でコロンビアが1人退場となり数的優位に立った。前半39分にFKをキンテロに決められたものの、後半28分に大迫がCKから決めて突き放した。

 勝利を告げる笛を聞くと、選手はピッチで喜びを爆発させた。前回大会で1-4の大敗を喫したコロンビアから、何よりほしかった勝利をもぎ取った。7割近くがコロンビアサポーターだったスタンドで青いユニホームが揺れた。長友は「うれしすぎる。完全アウェーのようだったけど、(日本のファンの)パワーは届いていた」と笑った。

 試合前、西野監督から「絶対受け身になるな」と指示が飛んだ。立ち上がりから積極的にボールを奪いに行った。前半6分のPKは大迫や香川が前線からボールを2度、3度と追い相手のミスを誘って生まれた。後半に向けては運動量が落ちないよう全員で確認。「ハーフタイムに持ち直して結果を出せた」と長谷部はうなずいた。

 23人のワールドカップ(W杯)メンバーを固めた時から、指揮官は「コロンビア戦に強い気持ちで入っていく」と話していた。ガーナ、スイス、パラグアイと持ち味が違う相手との親善試合で選手の特徴を見極め、コロンビア戦の布陣を考え抜いた。受け身一辺倒では厳しいと考え香川、乾、柴崎らボールを保持できる選手を先発に入れた。数的優位もあり、多くの時間で主導権を握った。

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