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いよいよポーランド戦! 本田、1次リーグ突破へミラン流の必勝法「相手の長所を消す」 W杯 (1/2ページ)

 MF本田圭佑(32)=パチューカ=がポーランド戦の必勝法として、ACミラン流の戦力分析を挙げた。2014年1月から昨夏までミランでプレーしたセリエAでの3年半は順風満帆とはいえなかったが、本田のサッカー観を変えたという。

 「自分たちありきから相手ありきと、サッカーの本質の考え方、価値観が変わった。(ミランで)相手の長所を消すサッカーを学んだ。自分たちのサッカーばかりを追い求めた4年前(W杯ブラジル大会)とは明らかに違う」

 本田は独特の言い回しで、次のように相手戦力に合わせた戦法を取ることの重要性を説いた。

 「(相手に)チョキを出されると分かったら、なぜパーにこだわる必要があるのか」

 相手をとことん分析して、“ジョーカー”として出番を待つ。それが今大会の役割であることを本人も自覚している。

 「相手のいやがるところを突く。それがイタリアサッカーだ。やってきた面々で(チームに)レクチャーしていくことが大切なこと。(相手の持ち味を消すからこそ)今は、4年前に本当にやりたかったことができている」

 大阪生まれの本田がサッカーを始めたのは、小学2年。卒業アルバムに「セリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します」。その夢は実現したが、結果を出せずに酷評されてチームを去ることになった。それでも、集大成と位置づけるW杯で、プレーしたいスタイルはミラン流だった。

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