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【ハラショー!!ロシア】これが「あの」携帯同時通訳機 西野監督の悪戦苦闘に外国人記者も苦笑い「あれは演技?」

 W杯ロシア大会期間中の公式会見で威力を発揮しているのが、監督や選手が必ずつける携帯同時通訳機。スポーツの国際大会ではおなじみの必需品です。

 日本語にチャンネルを合わせると、相手の言葉が和訳されて聞こえてきます。FIFA(国際サッカー連盟)では「誤訳のトラブルを防止すべく、モスクワに全世界の通訳を集め、そこから発信させている」(FIFA関係者)とのこと。

 ですから外国人記者の質問のあと、西野監督が答えるまでには多少のタイムラグが生じます。

 今大会開幕以降、6月28日の1次リーグ・ポーランド戦終了後まで、西野監督の公式会見は6回に上りましたが、イヤホンを耳に引っかける要領がわからず常に悪戦苦闘。「どうしてもうまく付けられないんだよね。やり方がわからない」、「やってくれよ」と同席の選手や広報担当に付けてもらうことになります。なんのことはない、1度要領をつかめば、誰にでも簡単にできるんですが。

 リードされている展開にも関わらず試合終盤にパスを回し時間稼ぎをしたことが物議を醸したポーランド戦後の会見では、あらかじめ同時通訳機を付けて登場。ところが途中で外れてしまい、やっぱりあたふたしていました。「あれは演技なの?」と苦笑いする外国人記者もいたほど。

 63歳という実年齢より、ずっと若くみえる西野監督ですが、お孫さんもいらっしゃるおじいちゃんであることに間違いはなく、こういった最新機器にはなじめないのかも。あと4試合に勝ち、優勝する頃にはさすがに慣れていると思いますが…!? (久保武司)