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きょう27時激突!ベルギーの弱点見えた…「必ず勝機が」 西野監督、本田と“極秘会談” W杯 (1/3ページ)

 【ロストフナドヌー(ロシア)1日=久保武司】日本が再び奇跡を起こす。W杯ロシア大会H組2位で1次リーグを突破した日本(FIFAランキング61位)は、2日午後9時(日本時間3日午前3時)からの決勝トーナメント1回戦で、G組1位のベルギー(同3位)と対戦する。西野朗監督(63)は「われわれにはまだ余力がある。精神的に対等以上のレベルでピッチに立ちたい。どこかに必ず勝機が落ちている」と自信をみせている。優勝候補の強豪相手だが、初の8強入りに向けて勝利の糸口はこれだけある。 

 相手は強い。1次リーグG組ではサッカーの母国イングランドなどを撃破し無傷の3連勝。頂点を狙っている。

 移籍情報サイトのトランスファーマーケットによると、代表23人の市場価値(推定移籍金)は、ベルギーが約980億円。日本は10分の1の約98億円に過ぎない。

 西野監督は試合前日の会見で「(相手が)世界トップ3なんで、どう挑んでいくか。まぁ61位の日本ですから…。あらゆる策を駆使して、力は持っていないかもしれませんが。チーム全体で何か別の力を出していかなければ、戦えない相手であることは間違いない。ただ、(ベルギーの)ウイークポイントもたくさんあると感じています」と秘策があることをほのめかした。

 ベルギーのウイークポイントは3バックの裏のスペースだ。確かに190センチの長身FWルカク(マンチェスターU)を筆頭に、今大会の優勝候補本命のブラジルやフランスに匹敵する攻撃力を誇るが、守備には明らかに問題がある。この裏に走り込む攻撃を執拗に続ければ、得点のチャンスが生まれるはずだ。