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酷評から一転、西野Jに世界が称賛 「日本は規律、忍耐、賢明さを示した」 W杯

 惜しくもベルギーに逆転負けを喫した日本代表。ポーランド戦では終盤のボール回しが世界で酷評されたが、強豪ベルギーを追い詰めたことで手のひらを返したような称賛の声が上がった。

 「西野監督はすばらしかった。原口が先制し、乾が鮮やかな2点目を奪ったときには夢の中にいた」と評したのは英紙ガーディアン。スペイン紙マルカは「日本は規律、忍耐、賢明さを示した」と日本の試合運びに対する驚きを伝えた。

 英BBCは「日本は数カ月の間とロストフの1時間で大きな賭けに出た」として急造チームの台所事情と健闘ぶりを伝えた。独自の評価ではベルギー選手を上回り乾に最高の8・41を付けた。

 ツイッターの世界のトレンドでは「Inui」や「Honda」が上位に食い込んだ。

 日本と対戦する可能性もあったイングランドの元代表でW杯得点王にも輝いたゲーリー・リネカー氏は「イングランドが日本を避けたことを神に感謝する」とツイート。元イタリア代表のフランコ・バレージ氏や、豪代表のティム・ケーヒルはツイッターの絵文字で日本のパフォーマンスに拍手を送った。

 一方で元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏は「日本はラスト2分間を後悔するだろう。彼らは全てを攻撃に注ぎ、後ろが大きく開いてしまった」と最後の失点シーンについて厳しく指摘した。