記事詳細

一夜明け…西野監督が激白「喜びを感じたことはなかった」 W杯 (1/2ページ)

 【カザン(ロシア)3日=久保武司】サッカー日本代表の西野朗監督(63)は、W杯ロシア大会のベルギー戦の敗戦から一夜明け、ベースキャンプ地で心境を語った。就任2カ月で見事にチームを建て直したが、初の8強入りのチャンスを逃したベルギー戦の敗戦と、1次リーグ第3戦のポーランド戦の戦い方に対して「後悔している」と語った。

 「(16強入りは)最低限の目標に挙げていたが、やはり昨日のゲームを勝ち上がりたかった。チームはいいコンディションで、勝てる状況があったので、最終的に勝ち上がれなかったことが残念」とした。

 ポーランド戦で0-1でリードされながら逃げ切り策を取ったことで批判を浴び、ベルギー戦では2-0とリードしていながら、攻め続けて逆転された。

 「3つ目の試合(ポーランド戦)の戦い方、昨日の試合(ベルギー戦)の戦い方は後悔している。ベンチワークが足りない部分の大きな1つ。(ベルギー戦はポーランド戦の)取り返しというか。そういう気持ちもあったので3点目を取りに(いった)。守るシフトにする必要もないし、実際に3点目を取るチャンスもあった」

 ポーランド戦を最後まで攻めて、ベルギー戦で逃げ切り策を取っていればどうなったか。そんな悔いがあるようだった。

 「しかし、ベルギーはむき出しになってきた。あの中でどう対等に戦えるか。その中でやはり戦い切れなかった。ただ、それを体感したことは財産」

関連ニュース