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日本代表、去る人、残る人…大きな節目 長谷部、引退発表 香川は残留の意向明言 長友は「もちろん4年後を目指す」 W杯 (1/2ページ)

 主力のベテラン勢の去就が二分し、日本代表は大きな節目を迎える。2日のベルギー戦直後に、代表引退を発表したMF本田圭佑(32)=パチューカ=に続き、主将MF長谷部誠(34)=フランクフルト=も一夜明けた3日、代表引退を発表した。

 代表12年間で通算113試合、主将は8年間。3大会連続のW杯出場。卓越したリーダーシップで日本代表の精神的な支柱だった。語学が堪能でコミュニケーション能力に優れ、歴代の監督から信頼された。「代表で人と人との信頼関係を学んだ。若い世代には可能性がある。これからも何かしら返していきたい」と長谷部。

 次期主将候補のDF吉田麻也(サウサンプトン)は、「実際に一緒にやると頑固で面倒くさかったが、素晴らしいキャプテンで、多くのことを学んだ。どうあがいても長谷部誠にはなれない」と言葉を詰まらせた。

 また、本田は代表引退だけでなく、現役引退の可能性も取り沙汰れているが、「キャリアについては正直、決めかねている部分がある」と率直な心情を吐露。22年カタール大会出場を想定しない現役生活に、モチベーションを見いだせるかどうかを悩んでいる様子だった。

 DF酒井高徳(27)=ハンブルガーSV=も「次の大会は目指すつもりはない。未来と希望のある人が目指した方がいい」としている。

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