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2022年カタールへ 代表監督は日本人の西野でいくべきか、それとも外国人・クリンスマン氏にすべきか… W杯 (1/3ページ)

 【カザン3日=久保武司】サッカーW杯ロシア大会で惜しくも8強入りを逃した日本代表一行は、5日成田空港着のチャーター機で帰国することが決まった。当面の焦点は次期監督問題。日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)は3日、続投も取り沙汰される西野朗監督(63)と当地で二者会談を行い、「(次期監督は)日本人、外国人を問わず白紙」を強調した。今月26日の協会理事会までには決定する意向だが、状況は波乱含みだ。

 前日の決勝トーナメント初戦では、大会優勝候補のベルギーから2点リードを奪いながら衝撃的な逆転負け。初のベスト8進出が手の内から滑り落ちてしまった西野ジャパンは、一夜明けて試合会場のロストフナドヌーから合宿地・カザンに帰還した。

 日本協会・田嶋会長はこの日、西野監督と二者会談を行ったことを明かした。「90分、いや2時間くらい。いろいろな話をした」。もちろん内容は極秘だ。

 西野監督も「そのことはノーコメントで」と苦笑い。2人の様子から察するに、西野監督続投の可能性を含め、次期監督問題が話題に上ったことは間違いない。

 協会内では「西野続投」の意見が主流。ハリルホジッチ前監督の電撃解任をうけ、わずか2カ月でチームを作り上げた手腕が改めて評価されている。「そろそろ日本人監督の下で、腰を据えてA代表を強化したい」(協会幹部)という以前からの基本方針もある。

 健闘及ばずベスト8にあと一歩及ばなかった西野ジャパンが、リベンジを目指して再出発する-というストーリーは、今なら国民的支持を得られそうだ。

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