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西野監督の後任は…“空飛ぶパン屋さん”元ドイツ代表監督・クリンスマン氏か“世代交代の舵取り”森保五輪監督か (3/3ページ)

 一方、「史上初のベスト8進出は、ぜひ日本人監督で」との待望論は協会内に根強い。主将のMF長谷部が「日本語でコミュニケーションをとれることは大きかった」と振り返ったように、日本人監督にも強みがある。

 西野監督のもとで代表チームのコーチを務め、東京五輪の代表監督でもある森保氏に兼任させるプランを支持する関係者もいる。

 J1広島の監督として常勝軍団を作り上げた実績のある森保氏は、若手育成に定評がある。今回のW杯で高齢が指摘されていた日本代表の至上命題は、世代交代。森保氏のもとで東京五輪を戦い、主力はそのまま持ち上がりでフル代表として2022年W杯カタール大会を目指すというシナリオが協会の一部で支持されている。穏やかな性格で協会内に敵はいないとされるが、「五輪代表とA代表の監督兼任はいくらなんでも過酷」という意見がある。

 協会では20日に技術委員会を開き、11人の委員で次期監督人事について議論する。日本協会のトップとして初めてA代表監督を選考する田嶋幸三会長は4年後のリベンジへ向け、重大な決断を迫られる。

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