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錦織 ジョコに13連敗「内容は悪くなかったが…何かが足らないんだろう」 ウィンブルドン (1/2ページ)

 ■テニス四大大会「ウィンブルドン選手権」第9日(11日、ロンドン郊外オールイングランドクラブ)

 やはり壁は厚かった。男子シングルス準々決勝で、第24シードの錦織圭(28)=日清食品=は第12シードで元世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(31)=セルビア=に3-6、6-3、2-6、2-6で敗れ、日本男子で1933年の佐藤次郎以来85年ぶりとなる準決勝進出を逃した。

 ジョコビッチ戦は13連敗、通算2勝14敗となった。向上したサーブと随所で放ったスーパーショットでチャンスはあったが、結局これまでと同様に粘り強くプレーされて競り負けた。

 錦織は第1セットを落とした後反撃に転じ、第2セットは流れを引き寄せた。ミスでいらだったジョコビッチはラケットを地面にたたきつけ、警告を受けた。このセットを奪ってセットカウントをタイに戻した。

 惜しかったのは第3セット第5ゲーム。0-40とブレークチャンスを迎えて一気に押し切れそうな場面だったが、しぶとくしのがれた。ジョコビッチは完全に体勢を立て直し、最後は逆に錦織にミスが出た。

 錦織は「内容は悪くはなかったが、第3セットの第5ゲームを取り切れず、そのあと彼のレベルが上がった。やっぱり何かが足らないんだろうし、最後まで崩せなかった。左右に振られて走らされた。重要な場面で彼のサーブが良かった」

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