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【神谷光男 スポーツ随想】日大アメフト部新監督内定も前途多難…橋詰氏、“立命館アレルギー”拭いチーム掌握できるか!? (1/2ページ)

 世間を騒がせた日大アメリカンフットボール部の新監督に、元立命館大コーチの橋詰功氏(54)が内定した。

 外部有識者7人による選考委員会が、日大OB以外から公募して人選を進めていた。外国人7人を含む69人が応募して十数人が面接に進み、主将ら選手代表も質問を許されて、橋詰氏に白羽の矢が立ったという。

 関学大、京大とともに関西学生アメフトの3強のひとつである立命館大時代はワイドレシーバーで活躍。理工学部を卒業後はシャープに入社し、1994年に母校のコーチに就任した。

 その後、米国きっての強豪校として知られるオクラホマ大に留学しコーチ研修を受けた。日大のお家芸でパス中心の「ショットガン」にランを採り入れた、立命館独自の「リッツガン」を編み出し、オフェンスコーチとして2003年からのライスボウル(日本選手権)2連覇に貢献した。

 現在は立命館大職員で、滋賀の立命館守山高のコーチ。十数年現場で指導を続けており、大学での監督経験はないものの、豊富なコーチ経験が買われたようだ。

 筆者は「いっそのこと全く色に染まっていない本場米国から監督を招聘したらどうか」と小欄で書いた。事実、そうした動きもあって「公募は隠れミノ…」との声も聞かれたが、学内の反対の声で消滅したらしい。

 ある教授が言った。

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