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巨人、ゲレーロの復帰は吉か凶か?“劇薬”がチームのプラスとなればよいが… (1/2ページ)

 今季加入も6月から2軍で“塩漬け”にされていた巨人のアレックス・ゲレーロ外野手(31)が、約2カ月ぶりに1軍合流。しかし難物助っ人の戦列復帰は真夏の入道雲となりかねない。

 ゲレーロは19日の中日戦(東京ドーム)の試合前練習に参加。「ちょっと(間隔が)空いたね。みんなに会えて話せて気分がいいよ」

 6月15日にコンディション不良で出場選手登録を外れたものの、軽症で同21日にはファームで実戦復帰。ところが投手不足のチーム事情から1軍に呼ばれず、「体調さえ整えば1軍に戻れると思っていた本人と、説明不足だった球団側の認識のズレ」(球団関係者)からイライラと不信感を募らせることに。1軍がジャイアンツ球場(川崎市)で練習した先月17日には、球団幹部が緊張緩和のため高橋監督との面談を用意したが、ゲレーロが土壇場で拒否。「2軍に落ちてからゼロコミュニケーションだ」と不満を吐き捨てた。

 今季から2年契約で総額8億円の高給取りは1軍首脳陣から見放されたが、2軍首脳陣にとっては「こっちに長々といられても困る。いろいろ気を使うし、若手の出場機会が減る」というのが本音だ。ゲレーロをなだめすかして気持ちを奮い立たせ、今月15日の2軍戦では2打席連続本塁打。1軍再合流につなげた。

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