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覇気ない若虎に「大阪桐蔭の方が打つ」と揶揄する声も… 阪神・金本監督はグチ「物足りない」 (1/2ページ)

 阪神は21日、最下位中日相手に敗戦。先発の岩貞が序盤につかまり4失点と出はなをくじかれ、打っても9安打を放ちながら2併殺の拙攻で、最終回に糸井の一発で最少得点を挙げるのが精いっぱいだった。

 この日はベテラン福留に加えてロサリオ、リードオフマンの糸原も疲労を考慮しベンチスタート。あまりにも迫力のない打線にネット裏に陣取った球界関係者からは、この日史上初めて2度目の春夏連覇が達成されたとあって、「大阪桐蔭の方が打つよ。阪神は勝てる気がしないね」と揶揄する声が挙がったほど。

 借金生活が続く金本知憲監督(50)は、監督就任3年目になっても思うように若手野手が育たない現状にいらだち、親しい関係者には「(若手野手が)物足りない」とグチりまくっているという。

 ただし、大物球界OBの1人は金本監督に苦言を呈する。

 「若手が10人いたとして、全員が立派に育つなんてどのチームでもないよ。あれだけ猫の目のように先発オーダーをガラガラ替えていると、若手は結局中途半端な成績で終わってしまう。誰に賭けるのか、心の中で数人に絞っておかないといけないよ」

 就任1年目はルーキーの高山が新人王、昨季は中谷が20本塁打を放つなど「いい素材の若手は正直、他球団よりも多い」と同OBは指摘するが、ちょっとした成績の波でいちいち入れ替えていては、育つものも育たないというワケだ。

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