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【小田幸平 ODAの第2捕手目線】中日・平田、絶好調のウラに母校の教え 大阪桐蔭・西谷監督から“ほめられた” (1/2ページ)

 21日現在、セ・リーグトップの打率・343をマークし、自己初の打撃タイトル獲得の可能性が広がっているのが中日・平田良介外野手(30)です。16日の横浜DeNA戦ではサイクルヒットも達成。好調そのものです。

 僕にとっては中日時代のかわいい後輩で、僕がFAの人的補償で巨人から移籍したのも、彼が高校生ドラフト1位で入団したのも同じ2005年オフ。今でも球場に顔を出せば寄ってきてくれる人なつこい男です。

 今季は逆(右翼)方向への打球が増えたことがよく指摘されますが、「そこは特に意識していないんです。ただ、トップの位置が変らないように常にチェックしています」と明かしてくれました。

 同日に甲子園春夏連覇を達成した大阪桐蔭高出身。当然「すごく刺激を受けてます」。同校の西谷浩一監督は基本的に“ほめて伸ばす”方針だそうで、「在学当時、怒られたことは1度もありません」。ワタクシ小田幸平同様(笑)、平田も叱られて「何くそ」と反発を糧にするタイプではないようです。

 こういうタイプはむしろ、責任のある役割を与えられると燃えます。平田は16年から主将に任命され、同年に取得した国内FA権を行使せずチームに残留することを決断。リーダーシップを発揮する立場となったことが、躍進のきっかけになったとみます。

 「自分の打率はどうでもいい。とにかくチームをまとめていくこと、一戦一戦勝っていくことだけを考えています。それがいいのかも」

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