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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】堂安律がキリンチャレンジ杯で活躍すれば、もう“本家”本田いらない? (1/2ページ)

 日本サッカー協会は30日に森保一監督(50)にとって“A代表初指揮”となるキリンチャレンジ杯チリ戦(9月7日=札幌ドーム)、同コスタリカ戦(同11日=パナソニックスタジアム吹田)のメンバー23人を発表した。目玉はオランダリーグのフローニンゲンで主力として活躍中のMF堂安律(どうあん・りつ、20)。あの本田圭佑(32)=メルボルンV=と共通点が多い“リトル・ホンダ”は、2020年東京五輪代表のエースとして期待されている。その実力に、元横浜M監督で夕刊フジ評論家の水沼貴史氏(58)が迫った。

 なんてったって初選出された堂安が楽しみです。実力的には先のW杯ロシア大会の西野ジャパンで選ばれていてもおかしくはなかった。

 当然、開催中のジャカルタ・アジア大会を勝ち抜き9月1日に韓国との決勝に臨むU-21日本代表にほしかった人材ですが、所属チームが離さなかった。そこでA代表への招集となりました。

 もちろんキリンチャレンジ杯で実力を証明したあとには、東京五輪代表に“編入”してエースとして活躍し、そのまま22年W杯カタール大会でA代表の主力になっていってほしい、そうなってしかるべき人材です。

 彼の何がいいのかといえば、自分1人で勝負できること。ドリブルなどでペナルティーエリア内に切り込み、シュートも打てる。見ていてワクワクする選手です。

 結果も出しています。昨年19歳でオランダリーグへ身を投じると、リーグ戦とカップ戦を合わせて10ゴールを挙げました。ポジションは2列目の左サイドが主戦場ですが、トップ下でもプレーしています。

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