記事詳細

20歳大坂選手が凱旋会見 笑顔で「原宿行きたい」

 テニスの全米オープンで四大大会シングルスの日本勢初優勝を果たし、女子の世界ランキングで自己最高7位に浮上した大坂なおみ選手(20)=日清食品=が13日早朝に凱旋後、横浜市内のホテルで記者会見し「今は眠いが、とてもうれしい」と喜びを語った。

 報道陣約150人が詰め掛け、日本でやりたいことを問われると「原宿に行きたいし、東京ドームのジェットコースターにも乗りたい」と無邪気に答えた。多くあった、お祝いの連絡の中でも錦織圭選手(日清食品)からローマ字でもらった「おめでとう」というメッセージが一番印象に残ったことを明かした。

 2年後の東京五輪に向けても期待が高まり「楽しみにしている。プレーできるなら狙うのは金メダル。それを目標にして頑張りたい」と宣言した。北海道根室市に祖父の鉄夫さんが住んでいることもあり、全米開催中に発生した北海道地震については「北海道で大きな災害があったと聞きました。お見舞い申し上げます」と心配した。

 大坂選手は米国から羽田空港に帰国。午前4時半ごろに到着ロビーに現れると「おかえりー」と出迎えたファンからの声が飛ぶ中、笑顔で軽く会釈をした。今後は国内で調整し、東レ・パンパシフィック・オープン(17日開幕・アリーナ立川立飛)に臨む。