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大坂なおみ、真価問われるWTAファイナル 世界トップ争いまで駆け上るか、それとも

 全米オープン覇者で世界ランキング6位の大坂なおみ(20)=日清食品=が、ツアー年間成績上位8人だけで争うWTAファイナル(21日開幕=シンガポール)への進出を決めた。

 WTA(女子テニス協会)が2日に正式発表。日本勢では伊達公子(1994、95、96年)、杉山愛(2003年)に次いで3人目の出場で、賞金総額700万ドル(約8億円)のビッグトーナメントでもある。出場を目標にしてきた大坂は「資格を得たのは大きな快挙」と相好を崩した。

 全米制覇後、凱旋試合となった9月の東レ・パンパシフィック・オープン(立川市)は、疲労もあって準優勝にとどまった。現在出場中の中国オープン(北京)では2日の2回戦を順当に突破。全米を獲った勢いで世界トップ争いまで駆け上るか、それとも壁にはね返されるか、WTAファイナルは現時点での真価を問われる大会になる。

 男子世界2位で、大坂と混合ダブルスで対戦した経験があるロジャー・フェデラー(37)は2日、都内で行われたユニクロのイベントで「なおみのような若い年代は毎日伸びる」と持ち上げた。期待に応えられるか。

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