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巨人・由伸監督に先を越された!? 阪神・金本監督、針のムシロ 「来年ユニホーム着るの?」と皮肉る選手も (1/2ページ)

 宿敵の指揮官辞任が、阪神に大きな影響を与えるかもしれない。

 阪神は3日の広島戦(マツダ)で延長11回の末サヨナラ負けを喫し、3連敗でリーグ単独最下位に転落した。自力でのクライマックスシリーズ進出が消滅し、4日のヤクルト戦(甲子園)に敗れれば、Bクラスが確定する。

 「選手はホンマに(よく)やっていると思うし、今いるメンバーで全力で勝ちにいきます。やるだけですね」

 試合後に設定される金本知憲監督(50)の会見は日を追うごとに短くなっている。“終戦”の足音が近づく中、チーム状況の深刻さが余計に際立っている。

 この日、巨人の高橋監督が成績不振のため引責辞任。現役時代はともに右投げ左打ちの外野手でチームの顔。指導者経験なしで就任し3年目という境遇も同じ。3年連続V逸の不名誉な結果まで似てしまった敵将が、ひと足先に「決断」を下したことは、決して対岸の火事で済まされない。

 あるチーム関係者は「阪神、巨人は注目度も責任の取り方もよそとは違う」と強調。「巨人はウチより順位が上で、CS進出の可能性が高いのに、辞める決断をされた衝撃は大きい」と驚きを隠せない。

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