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ドジャース、根深いダル“戦犯”扱い 「グランダルは新たなダルビッシュ」

 ロサンゼルスでは、いまだにダルビッシュ有投手(32)に対する批判は強いようだ。

 本拠地でのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦(15日=日本時間16日)でブルワーズに0-4で完封負けしたドジャース(1勝2敗)。マスクをかぶった捕手ヤスマニ・グランダル(29)が手痛いミスを連発したことから“戦犯”扱いを受けたが、ロサンゼルス・タイムズ紙の表現はこうだった。

 「グランダルは悪役となった。ポストシーズンの新たなダルビッシュ有だ」

 グランダルは2回1死二、三塁の第1打席と9回1死満塁の第4打席で空振り三振し、まずい守備も連発。同紙は、去年のワールドシリーズでメッタ打ちされたダルビッシュを引き合いに出し、「チーム低迷の元凶」と言い切ったのだ。

 「それでもダルビッシュに対しては交代させろという声はなかったが、グランダルには『オースティン、オースティン(控えのオースティン・バーンズ捕手を出せ)』の声が飛んだ。ドジャースタジアムでは、ここまでの味方へのブーイングは過去になかった」と嘆いた。

 終盤のスタンドは空席が目立ち、ブルペンの前田健太投手(30)もお手上げだった。

 ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦でも、アストロズの捕手マーティン・マルドナード(32)がミスを連続して敗れた。エンゼルスの大谷翔平投手(24)の元相棒がシーズン途中で移籍したのだが、このシリーズは捕手が鍵を握っているようだ。

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