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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「爽」》金足農の吉田、大阪桐蔭の根尾の行方は 逸材が多いプロ野球ドラフト会議 (1/2ページ)

 プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)が今月25日に行われる。昨年は清宮幸太郎選手(現・日本ハム)がどの球団に行くかに注目が集まったが、今年も高校生を中心に将来が楽しみな逸材が多く、盛り上がりを見せそうだ。

 最も注目されているのは、今夏の甲子園で準優勝した金足農(秋田)の吉田輝星投手だろう。八戸学院大への進学がほぼ内定していたが、甲子園の活躍で状況は一変。秋田県勢を103年ぶりの決勝に導いた右腕は「全国大会で力を発揮し、勝って自信がついて決断した。幼い頃からの夢だったプロ野球選手になりたい気持ちが強くなった」とプロ決断の理由を語った。

 吉田の魅力は最速152キロの直球。切れと力強さを兼ね備え、甲子園では次々と三振を奪った。甲子園直後、好きな球団を問われると、巨人を挙げて「行きたいです」と話していたが、プロ希望を表明した今月10日の記者会見では「プロの世界に入れるのであればチームは関係ない。どのチームに行ってもしっかり努力したい」と12球団OKの姿勢を示している。DeNA、楽天など複数の球団が「1位指名候補」の評価をしており、ドラフト会議では競合する可能性もある。

 史上初の2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭には、複数の1位候補がいる。中でも根尾昂選手は、投手と野手の「二刀流」をこなす逸材。身長177センチ、体重78キロ、右投げ左打ちで、中学時代にはアルペンスキーで全国大会で優勝した経験を持つなど身体能力は高い。両親が医師で、成績も優秀という文武両道の選手でもある。岐阜県出身ということもあり、すでに中日が1位指名を公表している。