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連敗の大坂、体が悲鳴「どうしてまだプレーしてるの?」 WATファイナル

 「体が『どうしてまだプレーしてるの?』って言ってる気がする」

 全米オープンを制した激動のシーズンが最終盤を迎え、疲労の色が濃い。女子テニス世界ランキング4位の大坂なおみ(21)=日清食品=は24日、WATファイナル(シンガポール)のシングルス1次リーグA組で、同2位のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に4-6、7-5、4-6で惜敗し、2連敗となった。

 髪形を変え、鉢巻き姿で切り替えを図ったがミスが多かった。内容は「こないだの試合の続きのような感じだった」。

 それでも第2セットは4-5とリードされて迎えた相手のサービスゲームをブレークして奪った。サーブ&ボレーなど、来季に向けて武器を増やしている。今季賞金は、出場給2万ドルを上積みして計637万3289ドル(約7億100万円)で、世界ランク1位のハレプ(ルーマニア)を抜き1位になった。

 現在、大坂はA組最下位で、上位2人進出の決勝トーナメントに進むには、26日のベルテンス戦の勝利は最低条件。いちるの望みをかける。