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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】プロはアイアンでフルスイングしない! 5~6割の力でコントロールショットを (1/2ページ)

★小田孔明(1)

 「プロはアイアンショットを打つとき、フルスイングはしないんですか?」

 プロアマ大会などでアマチュアゴルファーと一緒にプレーをすると、そんな質問を受けることがあります。

 確かに我々プロは、トップ、フィニッシュの形を見ても分かるようにアイアンショットでフルスイングをすることはほとんどありません。

 どの程度の力でショットをしているかといえば、あくまでも私自身の感覚ですが、5割ぐらいの感じです。「そんなに力を入れないの?」と言われるかもしれませんが、実際、かなり抑え気味に打っているつもりです。

 具体的には、私の場合、7番アイアンで170ヤードを計算していますが、これは完全にコントロールショット。もう少し飛ばしたいとき、たとえば180ヤード地点へ運びたい場合は7~8割の力で打ち、さらに飛ばしたいときだけ思い切り振り回します。そのときの飛距離は200ヤード前後。しかしミスする確率の高いこのようなショットを、試合で繰り出すことはほぼありません。

 そんなプロに対し、フルスイングをしているアマチュアの方がなんと多いことか。私が知る限り、アベレージゴルファーのほとんどがドライバーショットのように目いっぱいのスイングをしているように思います。

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