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“超人”ギータ、台湾戦を休めぬ“大人の事情” 侍ジャパン (1/2ページ)

 日本シリーズ第5戦(1日)の延長10回にサヨナラ本塁打を放ったソフトバンク・柳田悠岐外野手(30)は2日、第6戦以降の舞台である広島に移動。シリーズMVPへの意欲を問われると、「無理でしょ。そんなに人生はうまくいかない」と受け流した。

 驚異的な身体能力を誇る柳田だが、実はシリーズ終了後にも過酷なスケジュールが控えている。

 第5戦を終え、ソフトバンクの3勝1敗1分け。仮に広島が第6、第7戦に連勝すれば、5日にマツダスタジアムで第8戦が行われることになる。野球日本代表“侍ジャパン”に選出されている柳田は、中1日で侍ジャパンシリーズ・台湾代表戦(7日=ヤフオクドーム)に臨む。

 侍ジャパンはその後、巨人とのエキシビションゲーム(8日=東京ドーム)を経て、9日から東京ドーム、マツダ、ナゴヤドームを舞台に日米野球6試合を戦う。

 その侍ジャパンには、日本シリーズに出場している広島からも5人、ソフトバンクからも柳田をはじめ、東浜、高橋礼、甲斐、上林の5人が選出されている。

 日本シリーズ出場選手に関しては、日米野球はともかく、台湾戦はスキップして休養させてやりたい気がするが、そうもいかない事情がある。

 「体力的にはかなりキツイとは思うが、地元のソフトバンクの選手が全く出ないというわけにはいかないんです」と日本野球機構(NPB)関係者。ヤフオクドームでの開催とあって、地元のスポンサーなどにソフトバンク選手の出場を確約しているというのだ。

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