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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】バルセロナ・スアレスの「クラシコ」2点目に驚き ヘディングは「首」で決めろ!

 毎年世界が注目するサッカーのダービーマッチといえば、スペインの「クラシコ」。バルセロナVSレアル・マドリード戦のことで、日本時間10月28日の同カードでは、バルセロナがFWルイス・スアレス(31)のハットトリックなどで5-1と大勝しました。

 中でもたまげたのは、2得点目のヘディング。2-1とリードして迎えた後半30分、敵陣ペナルティーエリア手前までドリブルで運んだスペイン代表MFセルジ・ロベルトが右足で鋭いクロスを上げました。ボールのスピードと軌道から予測すると、実はスアレスではなく、ファーサイドへ走り込んでいたスペイン代表DFジョルディ・アルバへのパスでしたね、あれは。しかし、ゴール前に構えていたスアレスが素早く反応。頭でゴール右へたたき込みました。ボレーシュートかと思うほど強烈な弾道でした。

 みなさんは、ヘディングは頭で決めるものと思っていませんか? でも、ヘディングをする前に、まず首を鍛えないと、間違いなくけがをしますよ。交通事故のむち打ちのような症状ならまだいい方で、もっと大きなケガにつながりかねません。

 私が日産自動車サッカー部で現役だった頃、バリバリのブラジル代表で主将でもあったDFオスカーとチームメートになることができました。彼にしても、そして日本代表で活躍したFW呂比須ワーグナーにしても、一番驚かされたのは首の太さでした。スアレスも同様。今度ぜひ、彼の首の太さに注目してみてください。(元J1横浜監督・水沼貴史)

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