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【ゴルフ場買収 石川父子の挑戦】勝美氏、福島でゴルフ場経営参入の真意は 「最終決断は遼。裾野を広げたい」 (2/3ページ)

 --なぜ福島のゴルフ場を選んだのか

 「今年6月のダンロップ・スリクソン福島オープン(グランディ那須白河GC)でファンの多さに遼が驚いて、『福島いいねぇ』って。それで売却されるという話も聞いて。もちろん購入するときには、そういう目(経営的な視点)でもう一度見ましたけど」

 --そもそもなぜゴルフ場経営を

 「ゴルフの裾野を広げるための場所をつくろうと思って。いまプレーヤーはほとんどが60歳前後。シニアや女性、ジュニアまでが楽しくプレーできるやさしいコースを提供したいという思いがあったからですね」

 --ゴルフは敷居が高いともいわれる

 「確かにそこまでとっつきやすいスポーツではないですよね。でも大人も含めて練習場に行ってルールを学んで、『まずやってみましょう』ということです。それをメンバーコースでやるのはなかなか難しいですから」

 --所有することで自由度の高いゴルフ場を手にしたということか

 「すべてお金の掛かることではありますけどね。グリーンには起伏をもっと付けて、木や池をもっと戦略的でおもしろいコースにしたい」

 --戦略的にすれば難易度が高くなり、初心者向けではなくなるが…

 「例えば西コースの8番は2段グリーンになっているが、奥にカップがあると難しいが、手前にあると優しくなる。比較的土日はやさしいところにピンを切り、月曜日は地元の人のために一番難しいですよ、とかね」

 --具体的にコースの改修を計画しているか

 「グリーンはほとんどのホールをやり変えたいくらいですよ。切りたい木もたくさんありますし。池も景観としてではなく、戦略的な池にしたい。すべて遼に相談してからですけど」

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