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【ゴルフ場買収 石川父子の挑戦】勝美氏、福島でゴルフ場経営参入の真意は 「最終決断は遼。裾野を広げたい」 (3/3ページ)

 --購入を決断したのは、勝美さんか石川選手かどちら?

 「最終的には遼。購入の段階からそうだよね」

 --会ったときにゴルフ場の話は

 「今はプレーに集中している。遼は普段棚倉にはいませんから、私がその辺の一任を取り付けるというか、画を描いている。遼は棚倉に来られても夏と冬だけでしょうね」

 --これまで石川選手が訪れたことは

 「購入する前に2回かな」

 --コースの印象をどのように話していたか

 「完璧ではないけど、まずまずだと。グリーンも広くて、ポテンシャルを秘めたコースだという感想を持ってましたね」

 --石川選手はゴルフ場購入にどのような思いがあるか

 「私と同じ思いですよ。ゴルフの裾野を広げたいと思っています。すぐにではないけれど、最終的には遼の練習場にもなる。そういう意図があって購入したといっても過言ではない。どこまで行き着くかはわかりませんけどね」

 --投資ではない?

 「投資? 全くないでしょ。投資家がこんなところ選ぶわけがないでしょ。そんなことを言う人は、よっぽど投資を知らないんじゃないのって、思いますけど。ゴルフに触れた人たちに恩返しをしていきたいということです」

 ちなみに、ハーフを回り、ベスト115の記者はフェアウエーにせり出した木々に気を取られて67。勝美氏は44をマークした。

 ■石川勝美(いしかわ・かつみ) 1956年11月18日生まれ、東京都江戸川区出身。上智大法学部卒業後、埼玉縣信用金庫に入庫。2013年3月に退職し、長男・遼のコーチングやマネジメントなどに専念する。棚倉開発株式会社代表取締役

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