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MLB選抜投手「原爆不適切動画」で謝罪「反省している」

 日米野球に出場しているMLB(米大リーグ)オールスターチームのエクトル・ベラスケス投手が13日、広島市のマツダスタジアムでの試合前に記者会見を開き、原爆ドームやその周辺を撮影した動画に「Atomic bomb(原子爆弾)!」の文字と爆弾のマークを添えて自身のインスタグラムに投稿していたとして謝罪した。

 ベラスケス投手は深々と頭を下げた後に「皆さまのことを否定するつもりはないし、やったことは申し訳なく思っている。(出身地の)メキシコにたくさんいる知り合い、友達に広島で起きたことを伝えようと思ったが、伝え方を間違えた。反省している」

 大会を主催する読売新聞グループ本社広報部は「被爆者の方々をはじめ多くの方々の気持ちを踏みにじるものであり、許されることではありません。二度とこのような事態を起こさないよう、断固たる措置を求める」との談話を発表。MLBオールスターチームは12日にドン・マッティングリー監督(マーリンズ)や一部の選手が原爆慰霊碑に献花していた。