記事詳細

【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「晩」》日本でも「フライボール革命」は可能 日米野球で証明した柳田 (2/2ページ)

 この「フライボール革命」の理論をいち早く取り入れたのが柳田。2017年からアッパースイング気味の打法を取り入れ、長打率は16年の・523から17年が・589、今季が・661と大幅に上がった。サヨナラ本塁打を放った第1戦の打席も「フライを打とうと思った」と振り返った。

 打撃スタイルについて、柳田は「ストライクゾーンのみを打ちに行くことを意識している」と語る。フルスイングは彼の信条。打てる球を確実に仕留め、フライを狙うことで、長打を量産している。柳田の活躍は、外国人選手よりも体格で劣る日本人選手でも「フライボール革命」は可能で、国際大会でも通用することを証明した。

 日米野球が終了すると、プロ野球選手が出場する試合を見る機会はしばらくなくなる。晩秋になると、毎年、寂しさを感じる。(K)

 米大リーガーのパワーに圧倒されながらも日本人選手も負けてはいないと感じた野球担当記者。

 【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。11月のお題は「晩」です。

関連ニュース